インタビュー

物販ONE生徒インタビュー Amazon仕入れ同行講師 ゆえさん

順風満帆に見える彼女の人生は交通事故や借金の困難あり Amazon仕入れ同行講師 ゆえさん

今回のインタビューでは、物販ONEの生徒でありAmazon仕入れ同行講師として活躍しているゆえさんにお話を伺いました。

順風満帆に見える彼女の人生には、交通事故や大きな詐欺による借金といった困難がありました。

そんな逆境を乗り越え、今のゆえさんがあります。

このインタビューをとおして、あなたにどんな学びがあったかぜひ教えてください。

物販を始める前

看護師としてのキャリアとツアーナースの生活

20歳の時に看護師になり、その後結婚・出産を経験したゆえさん。

看護師としては様々な診療科を経験し、今までの経験を総合的に生かせるツアーナースとして活動されていました。

ツアーナースでは、地元の名古屋での求人がなく関東まで足を運び、2週間~1か月仕事をし、終了したら名古屋に帰ってくるという生活をされていました。

コロナウイルスによる影響と交通事故

そんな中、コロナウイルスによる緊急事態宣言。

翌日からお仕事がない状況になり仕事の不安定さを感じたそうです。

コロナ期間中はワクチン接種や東京オリンピックの選手村でのお仕事をされて生計を立てていました。

家庭を持ち看護師として順風満帆に働くゆえさんですが、実は平成19年にトラックに巻き込まれる交通事故に遭い、大きな病気にかかってしまいます。

薬が欠かせない、ほぼ寝たきりの状態になってしまったんです。

そこで、自分が持病を持っていたとしても、自分の体に無理なくできる仕事の柱が欲しいと思うことになります。

物販を始めたきっかけ

実家での休養と新たな挑戦

コロナ期間が終了し、実家のある名古屋で少し休むことにしたゆえさん。

「看護師としての仕事を探せばいくらでもあったかもしれないですが、自分のやりたいことって何だろう?と考えた時にやっぱりツアーナースをやりたかった」

と話されていました。

しかし、ツアーナースはここ20年くらい日給が変わっていない現状があり、ツアーナース1本で生活するのは難しく、また毎日ある求人ではないため収入にも波があるので看護師1本での収入には限界がありました。

森谷和正(かずさん)のインスタグラムとの出会い

失業手当をもらいながら仕事を探そうと思っていたところ、かずさんのInstagramを見つけます。

「こんなのがあるんだ」

と思い、メルカリで自宅にある不要なものを売ることを始めてみたことが物販を始めるきっかけだったそうです。

物販ゼミを通してメルカリで物販をしてみますが、

「ブランドに疎いところがあるから仕入れなどできないだろうな」

「メルカリは自分には向いていないな」

と感じ、メルカリではなくAmazon物販を始めることになります。

Amazon物販で収入が得られますが、物販収入をしっかりとした柱にしていくには学びが必要だと感じ、半年前に物販ONEに入会することとなります。

その入会する決断に至る少し前、実は大きな詐欺に遭われたそうなんです。

後悔の思いはありますが、後ろ向きではなくどうにかするしかないと前を向かれていました。

今でも物販ONEに入り学びながらも、コツコツと利益の中から毎月返済をしていると話してくださいました。

物販ONEに入会して辛かったこと・変わったこと

初期の頃の悩み

物販ONEに入会して一番悩んだのは、物販を始めた初めの頃だそうです。

最初の店舗仕入れは何を探したらいいのか、どこを見たらいいのか分からず、自己発送する際にはどうやって梱包したらいいんだろう、誰に相談したらいいんだろうと悩まれたそうです。

LINEで教えてもらっても、実際は文章ではなかなか伝わらず中途半端になっていました。

成果の見え始めと安定した収入

2か月目からは毎月30件を一人で梱包して送っていたので、寝る間も惜しんで作業していたそうです。

そこの1〜2ヶ月目が一番しんどかったと話してくださいました。

しかし、1か月目は大きな成果はでなかったそうですが、2カ月目からは粗利益20万円収入あったそうです。

それ以降は20万円切る事なく続いており、先月は物販に関して得られた収入は30万円!

2つのしっかりした柱ができてからは、Amazon物販の収入を主な柱とし、その中で看護師の仕事をスケジュールに合わせ間で入れていくという働き方にしたそうです。

常勤の時とは違い、自分のペースで働けるというところがすごく魅力に感じてくださっています。

また、借金を早く返して自分の生活も楽にしたいと話してくださいました。

物販を始めて半年、大きく変わったことはないけれど、生活できるくらいの収入を得ることはできています。

ここから上を目指すのか、現状維持でいくのか自分で決めていけるところも魅力の一つだと感じていらっしゃいます。

「最初の1カ月目は、何を仕入れたらいいのか分からない段階、そこから一段づつ階段を上がっているような感じで、今は次の階段の一歩手前にいる感覚。もう一段階上がれれば収入も増えると感じています。今ちょうどこの階段の手前にいて、躓いている状況です。その階段を上がるためにはどうしたらいいか、考えながら行動しています。」

と曇りのない笑顔で話してくださいました。

今後の目標

借金返済と旅行への希望

来年までには借金を全額払い終えたいと思っており、旅行にも行けるようになりました!と言いたいそうです。

今はとにかく前を向いて頑張りますと爽やかに話してくださいました!

物販を始めようとしている方へのメッセージ

自分が今教える立場になってるなんて半年前までは思ってなかったです。

これから生きていく中で、寝たきりになっちゃうかもしれないし、自分でも想像していなかったことが起こることもあると考えると、収入の柱は1本じゃなく2本あったほうがいいと思います。

せっかく興味持っているのであれば実績のある方たちの話を聞いたり質問をしてもらえると、より自分の未来も方向性が見えてくると思うので、ぜひ物販チャレンジしてみてほしいですね。

物販ONEの中には今だと、メルカリやAmazon、eBayがあって在庫を抱えずにどういう稼ぎ方をしていくかということも教えてもらえます。

また、オフ会や合宿などを通して色んな方とお話しができる機会がありますし、共通の話題をもってお話しできる仲間ができるところも魅力の一つだと思います。