物販を始める前
高校時代にバンドで成功したいという夢を持ち上京しますがうまくいかず、パチンコ屋でバイトをすることになります。
そこでスロットに出会い、プロスロとして活動し20代中盤までスロットを仕事にして生活できたという稲葉さん。
しかし、自分が稼働しないと収入を得られないという状態に厳しさを覚えます。
スロットで稼いだお金で株やFXなど色んな副業に手を出してみますが、全てうまくいかず挫折してしまいます。
そんな中30歳になり、
「今後の自分の人生どうなるんだろう。」
と先が見えなくなり、実家に帰ることになります。
実家に帰り、中小企業の会社に正社員で入職することになりますが、同じ事の繰り返しな毎日に変化をつけたく、もう一度挑戦したいという思いになったといいます。
物販を始めたきっかけ
自分で稼ぎたいという思いがあり、X(旧Twitter)で探していたところ、物販が一番結果を出しやすいという情報を得たそうです。
さらに、Xの中でこはくさんを発見し、Zoom面談を通してそのまま入会に至ります。
最初は怪しいと疑っており、物販ONEの事も何も分からなかったと話されます。
それでも、人生を変えるには飛び込むしかないと思い決断されたそうです。
他のスクールや物販を発信してる人も見てはいたそうですが、一番最初がこはくさんで良かったと話されていました。
稲葉さんは、2年前にAmazon物販からスタートします。
何とかしてやるぞという覚悟を持って会社を退職したそうです。
前職はAmazonや楽天で出品している中小企業で、倉庫の在庫管理や出荷管理を行う物販に関わる仕事だったのでイメージはしやすかったといいます。
物販ONEに入って辛かったこと・変わったこと
最初はとても大変だったといいます。
ですが、わからないことを聞ける環境があったため何とか乗り越えることができたそうです。
最初は家電やプレミアになっているなかなか手に入らないようなものばかり扱い、月ほぼ稼働して月30万円でした。
その時点で厳しいなと感じ、スーパーやディスカウントストアにシフトを変えていきます。
食品や日用品のリピートを模索する中で収入が一気に落ちてしまい苦労したといいます。
そのタイミングでメルカリ物販にも挑戦しますが、写真撮影や出品作業が自分には合ってないと感じ、Amazonに専念するようになったそうです。
色々試した中で、Amazonは自分の性格に合ってると気づくことができ、今でも継続できているといいます。
Amazonは出品ページを作ったり写真撮影がなく、そのままFBA(Amazon配送サービス)や購入者さんに送るだけなので手間が少なくていいそうです。
手間が少ないAmazonですが、最初の初期設定が一人でやるにはハードルが高く大変だったそうですが、物販ONEでサポートしてもらえるので安心だそうです。
現在は、物販ONE生の初期設定サポートを、稲葉さんが担当されています。
稲葉さんは、仕入れでは食品が主とのことで業務スーパーに行かれますが、スーパーでの滞在時間はなんと5~10分ほどです。
リピートのものが決まっているとのことで楽だといいます。
最初は利益の出るものをリサーチして大変だったそうですが、今はこのやり方にシフトして良かったと話されました。
初月は3万円、3カ月後には10万円利益を上げることができたといいます。
1年後には月40万円を安定して継続して利益を出すことができているそうです
物販ONEに入って変わったことは、人との繋がりが変わったことだそうです。
面白い人が多く、その方たちとオフ会で繋がれることが一番いいと感じてらっしゃいます。
最初は一人でできる事がいいなと思い1年ほど一人でやっていた時期があるそうですが、一度オフ会に行ってみると、色んな方がいて色んな刺激を貰え気持ちがすごく変わったという事で足を運ぶようになったそうです。
また、仕入れでものを購入するため物欲がなくなったり、仕入れで安いものを扱うため、自分の生活にも役に立っているそうです。
会社員時代の稲葉さんは、生きるために仕事をしている感覚だったそうですが、今は幸福感に満ち溢れているそうです。
今後の目標
2024年3月より物販ONEでのAmazon物販サポート講師を行っている稲葉さん。
これから物販を成長させたいという気持ちもあるそうですが、今任されている物販ONEのAmazonサポートをもっとよくすることで、
「物販ONEに入って良かったな」
「物販を始めてよかったな」
と思ってくれる人を一人でも多く増やしたいという目標があるそうです。
物販ONEに興味がある人や、物販ONEに入ってどうしたらいいか分からない人へ
物販ゼミだと教材だけなので、物販ONEのサポートや環境がない分、継続しにくかったり最初の壁を乗り越えられなかったりするので、入会することでつまずいたりしている部分や悩んでいる部分を一緒に伴走して乗り越えていけます。
物販ONEに入会して躓いている人であれば、遠慮なく環境やサポートをもっと活かして頂ければ結果にも繋がりやすいと思います。
講師としても、たくさん質問してもらい結果を出して頂けたら嬉しく思います。